2018年2月20日火曜日

変換用ライザーカードでグラフィックカードを追加

X58 Proで使うつもりで3枚目のグラフィックカードを購入したのですが、使えないままでいました。
高価なグラフィックカードをこのままにしておくのは勿体無いので、PCIe x1→PCIe x16の変換用ライザーカードを購入して接続してみることにしました。

家族がいる手前、リグのような剥き出しの状態で運用するのはまずいので、PCケースの中に納めて運用したいのですが、幸いにしてマイニングマシンで利用しているケースは5インチベイが6つもあるので、ここにグラフィックカードを収めるようにします。

まず、近所のドイトで9mm厚のMDFボードを購入、手間を省くために工作室で切断してもらいました。
グラフィックカードのマウントホールと同じ場所に穴あけをし、六角スペーサーとネジで固定していきます。

私が利用しているASUS PH-GTX1060-3Gには、M3のネジが通るマウントホールがたくさん空いているので、都合が良かったです。
まさか、こういう使い方を想定しているのかな?

後々の拡張が楽なように、既存の3枚のグラフィックカードのうち、2枚を5インチベイに取り付けることにしました。

5インチベイトへの固定は、タイラップを使用しました。

通電した時に過電流でケーブルが焼損しないよう、グラフィックカード側に取り付けるPCIe x16形状のライザーカードの電源は、それぞれ別のSATA電源ラインから取ります。

マザーボード側に取り付けるPCIe x1側のライザー基板にはブラケットがついていないので、なんとなく固定が怪しいですが、まあいいか。

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