2018年9月8日土曜日

マイニングマシンのマザーボードを交換して省電力化

たまたま寄った近所のハードオフに、ASUS P7P55D-Eというマザーボードのジャンクが安く売られていました。
ASUS P7P55D-EはP55チップセットのメインストリーム向けマザーボードで、PCIe x16が2本、PCIe x1が3本ついています。
Intelチップセットは、P5xシリーズからノースブリッジが廃止され、メモリコントローラがCPUに統合されるようになったため、システム全体の消費電力は下がっています。

マイニングマシンをこのマザーボードに置き換えたら、消費電力が下がりそうです。

という事で即購入。

LGA1156のCPUとCPUクーラー、DDR3のメモリも別途手配し、動作確認したところ、問題なく起動しました。
memtestも一晩動かしてみましたが、特に問題無し。

マイニングマシンの中身をこのマザーボードにリプレイスし、Xubuntuをインストールしてマイニングしてみましたが、システム全体で消費電力が10W程下がりました。

CPUもCore 2 Duo E8600の2C2Tから、Core i7 530の2C4Tに強化されたので、なかなかいい感じです。

【今回の投資額】
  • ASUS P755D-E(ジャンク)         1,620円(@近所のハードオフ)
  • Intel Core i3 530(中古)      980円(@ネット通販)
  • DDR3 DIMM 1GB×4(中古)    2,160円(@ショップインバース秋葉原1号店)
  • CPUクーラー(バルク)            324円(@ショップインバース秋葉原1号店)

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