2018年11月1日木曜日

feathercoinを掘ってみる(皮算用編)

モナーコインのネットハッシュが一気に高騰したせいで、モナーコインのGPUマイニングは割に合わない行為になってしまいました。

マイニングをやめて、使っていたGPUを下取りに出そうかとも思ったのですが、せっかく作ったGPUマイニングの環境なので、別のASIC耐性のあるアルゴリズムを使った仮想通貨をマイニングしてみることにします。

折しも、askmonaで名無し名誉名人さんがccminerのNeoScrypt高速化に取り組んでいることもあり、試しにneoscryptをアルゴリズムに採用しているfeathercoinをマイニングしてみたいと思います。

既にこのブログのタイトルから逸脱しているのですが、最終的にモナーコインに交換して保有するつもりなので、ご容赦を。

featherコインですが、以下のサイトが公式になります。

Feathercoin | Alternative CryptCurrency
 https://feathercoin.com/

2018/11/01時点のfeathercoinは、
ブロック報酬:    40通貨単位
ブロック間隔:    1分
ネットハッシュ:    3,308MHash
となっています。

askmonaに名無し名誉名人さんが上げているレポートによれば、neoscryptのハッシュレートはGTX1060 1枚で700KHashほど出るようです。
自分はGTX1060-3Gの4枚をPL50で運用しており、GTX1060-3G 1枚あたり実測で550KHash程で、合計2.2MHash。
自分のハッシュレートの全ハッシュに占めるシェアは0.0665%となります。

feathercoinの一日あたりの目標ブロック数は、60回×24時間=1,440ブロックなので、自分のハッシュレートのシェアと1日辺りのブロック数をかけると、

1,440×0.0665%=0.96ブロック

つまり、自分の環境では一日あたり0.96ブロック、つまり39.8通貨分掘れることになります。

あくまで理論上の計算ですが、これだけ掘れるなら楽しそうですね。

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