Linuxでモナーコインをマイニングする(チューニング編1)
Linuxでモナーコインをマイニングする(チューニング編2)
の続きです。
せっかくLinux環境でマイニングできるようになってきているので、更に一歩進んで、マイニングマシンを遠隔地からリモートで制御できるようしてみたいと思います。
リモートからの制御には、sshを利用するので、opensshのパッケージを導入します。
apt install -y openssh-server導入が完了したら、設定ファイルを編集します。
vi /etc/ssh/sshd_configsshd_configの設定は以下のページにまとめていますので、参考にして下さい。
(FreeBSDでの設定方法ですが、中身はほぼ一緒です。)
SSHでリモートログインを許可する (sshd)
設定が完了したら、システムを再起動させて、sshdを有効にしてください。
ローカルマシンからのアクセスですが、Windowsならば、Tera Termか、PuTTYを使うとよいです。
LinuxやFreeBSDならば、コマンドラインから、
ssh -p ポート番号 -l アカウント サーバ名またはIPアドレスでリモートのマシンにログインできます。
このページで紹介した通りにLinux環境を構築されている方は、ログイン後にコマンドラインからnvidia-smiやnvidia-settings、ccminerが利用できる筈です。
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