2018年11月16日金曜日

ハッシュアルゴリズム毎のメモリ使用量の違い

nvidia-smiですが、変わったところでは、GPUメモリの使用量を表示することができます。
GPUメモリの使用量は、ハッシュアルゴリズムによってかなり違い、この違いがASIC耐性に関連して来ます。

一般的に、メモリをたくさん使うハッシュアルゴリズムのほうがASIC耐性が高いとされています。

我が家はマイニングにGeForce GTX1060(3GB)を使っていますが、マイニング中にnvidia-smiで実測したメモリ使用量は以下の通りでした。
(いずれも、KlausT-8.21-mod-r17のccminerで測定)
Lyra2REv2      414MB
NeoScript    2,190MB
YEScrypt    1,049MB
こう見ると、NeoScryptはなかなかメモリ喰いのようですね。

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