使い方は簡単で、コマンドラインから以下のように対応するだけです。
nvidia-smi --query複数のGPUがある場合などは、XML形式で出力した方が扱い易いです。
nvidia-smi --query -xで出力されるXMLに対してxmllintを使うことで、お目当ての情報を簡単に取り出すことができます。
nvidia-smiで確認できる主な情報は、
- GPUの消費電力
- GPUのPowerLimit
- GPUの温度
- GPUファンのスピード
- GPUメモリの使用量
cronで一定間隔ごとにnvidia-smiを実行して、「GPUの温度が閾値を超えたらシステム全体をシャットダウンさせる」のようなことも実現可能です。
消費電力や温度などの情報とともに、ccminerの出力をparseしてハッシュレートを取得し、ウェブサーバに渡すような仕組みを作れば、ダッシュボードが作れますよ。
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